ムゲンダイナの考察？
新弾のムゲンゾーンが楽しみですね。
色々強いカードが出ていますが、今回はムゲンダイナに注目して記事を書きました。
今回はムゲンダイナのお供解説とデッキ紹介をします。
サンダーに似た性能を持っている。しかしサンダーと異なりエレキパワーの打点補助が見込めず、1進化が環境にいないので雑魚狩りは難しそう。相手のVMAXを削り、こちらのムゲンダイナの圏内に入れる動きで使うことが多いと思われる。
ガラルジグザグマ
回収ネットとの相性が良く、三神に1点乗せることでムゲンダイナで倒せるようになる。入れ得ポケモン。おそらく多くの人が採用する。
ガラルタチフサグマ(あらくれシャウト)
回収ネットとの相性の良さは勿論、置物になるガラルジグザグマを再利用することができる。またダメカンをばら撒くことができて強そう。それと別に三ザシやピカゼクに対してのメタカードとなる。しかし2進化は枠を多く取る必要があり、ムゲンダイナの性質上多くのポケモンを採用する必要があるので構築を組むのは難しそう。
ガラルタチフサグマ(バッドルーラー)
もう一つの進化先、ダメカンをばら撒けないが、相手の手札を減らせる。バッドルーラー＋ムサコジで相手の手札を2枚に減らせ、クロバットのドロー枚数を強引に増やせるのがセクシー。カウンター寄りのデッキ作成をした方が強そう。考察をする価値はある。短所は前述してるのと同じ。
アリアドス(スパイダーネット)
環境がVMAXになりつつあるので強そう。ボスにサポートを回す必要がないのがgood。構築の都合上ボール系を多く採用することになるので自然とアリアドスにタッチできる。
エクストラはよくわからんがシェイミに似た性能をしている。デデカスとワタシラガを採用出来ないのでこのポケモンを軸に回していくことになる。ムゲンダイナデッキでは４枚採用が殆どだろう。また、悪無で70＋毒と技もそこそこ強い。回収ネットが回収させてくれ。
ガラルジグザグマと異なりスタジアムが存在する限り相手にダメージを与え続けられる。しかしベンチ狙撃ができない。毒の打点を上げるためにドクロッグを採用すれば構築の幅が狭くなりそう。採用率は低くなりそう。
ヤミラミV
ガラルジグザグマと相性が良く、1エネの鉱脈探しも優秀。ムゲンダイナ以上に火力を出すことができ、サブアタッカーとしても充分な性能。しかし脆く、採用するならターボパッチを採用したい。
アブソル
相手にポケモン入れ替えを要求させやすくなる。1枚は入れておきたい。ジラーチに好き勝手されなくなるし、風船ザシアンに逃げエネを要求させられる。
逃げエネ0要員かつ特殊エネクラッシャー。ガラルジグザグマと合わせることでイベルタルGXでトドメをさせる。しかしハイド悪エネルギーが逃げエネ0要員を作れるので、採用率は低いと思われる。
イベルタルGX
デスカウントGXでなんでも倒せる。しかしこのポケモンが負け筋になりやすいこと、4点乗っけるまでにすることが回りくどい。まるでジュラル星人みたいだった。個人的には採用は無しだと思う。好みの問題かもしれないが。
優秀な非エクアタッカー。現環境は特性を使ってデッキを回転させる傾向にあるので、フーパより高打点を見込める。また、ニューラのこっそり壊すが非常に強い。
マニューラGX
基本悪エネルギーを自由に動かせ、赤緑でエネ加速ができる。また、夜の号令GXでポケモンを並べられる。しかし、ガラルジグザグマなどのポケモンの特性を発動させることができない。またムゲンダイナは、悪無で動くことができるのでエネルギー加速やエネルギーを付け替えなくとも十分に戦うことができる。採用率は低いと思われる。
エネ加速ができる。採用するにはマニューラGXも必要。余り採用されないだろう。
ポケモンについてはこの辺りが主に採用されると思います。次は私なりに組んだデッキを紹介します。
[簡単な解説]
ムゲンダイナVMAXは4枚採用したかった。
スタジアム
ブラックマーケット◇を採用する場合は、複数スタジアムを採用した方が強い。また、博士の巻き込み事故に遭う場合もある。うねりだと巻き込み事故を回避しながら相手のスタジアムを1度だけ妨害できる。
[最後に]
ここまで読んでくれてありがとうございます。1人回しでドラパルト対ムゲンダイナを回して感じたことを書いて締めたいと思います。
- ムゲンダイナVMAXは130x2+20+10+50で縛ることができる。
- ムゲンダイナのベンチはドラパの餌
ムゲンダイナ側が素早くボスを引けば勝負に勝てます。ドラパとウィークガードは相性が良くないのがよく分かりました。
