S14中盤使用構築 マンダ軸サイクル

お久しぶりです。ギャレンです。

 

長かったS14お疲れ様でした。

 

良い結果が多く出ており結果が出せなくて非常に悔しいシーズンでした。

 

[構築紹介] (常態)

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嫁ポケのバンギラスは確定。使い慣れたメガシンカ枠としてボーマンダバンギラスと相性の良いカプ•レヒレまですぐに決まった。

 

ここまでで重くなっているミミッキュやめメタグロスなどのアタッカーを安定して受けることが出来るゴツメカバルドン。鋼枠として数値受けを崩す毒守ギルガルドを採用した。

 

最後の1枠は相手の水枠、テッカグヤが重いのでHDサンダーを使っていたが、負けることが多々あったのでカビゴンに変更した。

 

[個体紹介]

バンギラス@フィラの実

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慎重 204(228)-160(44)-130-x-165(236)-81

 

岩石封じ/ステルスロック/吠える/電磁波

 

調整

H  4n

A 砂2回追い打ちでH振りメガゲンガーを落とす(追い打ちがないけど)

D余り

 

嫁ポケでありながら影のMVP。

 

HDに厚く振った特殊受けのバンギラス。この構築では初手のゲッコウガをよく呼ぶので電磁波を入れることで裏で安定してゲッコウガを狩ることができた。水Zを打たれると木の実を食べてもう一度行動できるのでステルスロックを撒くなど行動が出来るので有利対面だった。

 

これ以上HDに厚く回すと木の実を食べることが難しくなるので少し柔らかくすることが大切だった。

 

ゲンガーをキャッチするための追い打ちが欲しい場面が多かったが枠が足りなかった。バンギラスは技スペースが足りない子なのでもっと技スペースを増やしてくれても良いと思った。

 

カバルドン@ゴツゴツメット

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腕白 215(252)-132-187(252)-x-93(4)-67

 

地震/氷の牙/怠ける/毒毒

 

よくいる物理受けのカバルドン。いつも通りよく凍らされ、怯まされた。毒毒はポリゴン2、霊獣ボルトロスなどが後投げされることがムカついたので採用した。

 

本来は物理受けだが、どうしようもない時はカプ•コケコや霊獣ボルトロスに後投げすることはあった。

 

氷の牙よりステルスロックが欲しい場面が多く、地震/ステルスロック/欠伸/怠けるの構成で使った方が良かったと反省。

 

ボーマンダ@メガストーン

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意地っ張り 195(196)-189(52)-151(4)-x-112(12)-171(244)

 

メガシンカ後の実数値

 

八つ当たり/地震/龍の舞/羽休め

 

調整

H 余り

A 八つ当たりでH4振りミミッキュを超高乱数

B 余り

D メガシンカ前DL調整

S 最速 ウツロイド抜き

 

今回の構築で唯一のメガシンカポケモン。他のポケモンで削ってボーマンダの一貫を作ることを意識してゲームを進めることを意識した。

 

今の環境ではボーマンダの対策を厚く作っている構築が多く、通すことが難しくなっているように感じた。

 

火力を求めて捨て身タックルにすることも考えたが、HPの管理が難しくなり見送ることにした。

 

殆どの試合で選出し暴れてもらった。バンギラスと相性が良くカッコ良かった(バンギラスの方がカッコ良いけど)。

 

ギルガルド@食べ残し

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生意気 161(204)-71(4)-171(4)-79(68)-218(228)-72

 

毒毒/キングシールド/シャドーボール/聖なる剣

 

調整 

H-D アーゴヨンの+2文字を最低乱数を切って耐える(6.2%で落ちる)

A B 余り

C H4振りミミッキュシャドーボールで確定1発

 

聖なる剣が入った珍しいギルガルド。某実況者を真似したと言う人が多かったので主張させてください。俺が先!

 

聖なる剣を使う場面はゲッコウガや免疫カビゴン、食べ残しを見て嬉しそうに出てくるバンギラス

 

特にバンギラス入りの構築でカバルドンが出せない時は重宝した。無振りメガバンギラスを落とせないが、ギルガルドに後投げしたバンギラスに毒が入る→次のターンはバンギラスが龍の舞をするので聖なる剣が安定して打つことが出来た。

 

無振りゲッコウガを聖なる剣で43.7%の乱数なのでもう少しAに振っても良いかもしれない。

個人的にはギルガルドには影撃ちや身代わりは必要なく、この技構成で完成しているとおもっている。

 

カプ・レヒレ@ミズZ

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控えめ 165(166)-x-135-157(212)-150-123(140)

 

ハイドロパンプ/ムーンフォース/凍える風/瞑想

 

調整

H A特化ミミッキュのゴーストz+影撃ちを確定耐え

C H4振りミミッキュをミズZ超高乱数

D C特化アーゴヨンヘドロウェーブを最低乱数を切って耐える

S  準則キノガッサ抜き

 

構築でZ枠が余っており、対面性能が高いポケモンとして採用。カバレヒレ対面はミズZを打つと何かしらのポケモンが飛ぶことが多かったので脳死でZを打ちましょう。

 

このポケモンを使っていると殆どの構築に刺さっているように見える病気にかかってしまう。

 

フィールドのおかげで状態異常にいらつくことが無くなるが、その反面急所に対してストレスが溜まることが辛かった。

 

カビゴン@マゴの実

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意地っ張り 254(148)-145(4)-117(252)-x-142(92)-51(4)

 

八つ当たり/炎のパンチ/欠伸/リサイクル

 

有名な調整をそのまま使用した。色々な相手を誤魔化すことが出来る凄いデブ。地震ではなく炎のパンチを採用したのは重いテッカグヤナットレイを削るため。しかしゴミみたいなダメージにしかならなかった。

 

全方向から毒、叩き、トリックが飛んでくるので相手のパーティのカビゴン対策がわかる。強かった。

 

[きつい相手、並び]

受け系統

受け崩しのポケモンがいないので勝てない。

 

ゲンガー 

バンギラスがゲンガーに対して追い打ちを打てず、サイクルが不利になる。対面で勝てるポケモンギルガルドしかいない。

 

オニゴーリ

4ね

 

剣舞ガルド

今シーズンはかなり数が多くて辛かった。

 

ドヒドイデ

バンギラスで麻痺を入れてギルガルドで突破を図ることも多かった。

 

テッカグヤエアームド

炎打点が貧弱なので勝てない。

バンギラスを大文字Zで使おうかと考えた時期があるくらい。

 

[まとめ]

この構築で1824という結果しか出せず解散することになりました。

何かしらの参考になれば良いという程度、生存報告の理由でこの構築を紹介しました。

パーティ単位で炎枠が無いのでバンギラスヒードランに変えた方が良いと思います。通話中ずっと嘆いていました。

 

今期は春休みに加えてレートの期間が長かったが良い構築が作れず、良い成果を収めることができなくてギャレキャットを沢山吸いまくっていました。レートは吸われまくってました。猫は中毒性が高いです。特にお腹はとても良い匂いがします。

 

次のシーズンはもう少し受けに寄せ、メガゲンガーを使いたいと思っています。一緒に構築を考えてくれる人は@gyare_pocketまでよろしくお願いします。

 

来シーズンから学校が始まり、部活もあと少ししかできないので潜る時間が減ると思うが少しでもポケモンに触れることができる環境を作るようにします。

 

最後になりましたがいつも応援してくれた方々ありがとうございました!